1996年のミュージックシーン

シングルやアルバム、人気のあったアーティストなどを各年別にピックアップし、
その年の音楽業界を振り返ります。

 

▼1996年間シングルアーティスト別ランキング

181920 1位 Mr.Children

  「名もなき詩」 「花」 「マシンガンをぶっ放せ」

2位 globe

  「DEPARTURES」 「Can’t Stop Fallin’ in Love」 「Is this love」

3位 久保田利伸 with NAOMI CAMPBEL

  「LA・LA・LA LOVE SONG」

4位 スピッツ

  「チェリー」 「空もとべるはず」 「渚」

5位 サザンオールスターズ

  「愛の言霊」

6位 華原朋美

  「I’m proud」 「save your dream」 「I BELIEVE」

7位 安室奈美恵

  「Don’t wanna cry」 「Chase the Chance」
「You’re my sunshine」

8位 B’z

  「ミエナイチカラ」 「Real Thing Shakes」

9位 松田聖子

  「あなたに逢いたくて」

10位 Puffy

  「アジアの純真」 「これが私の生きる道」

11位 MY LITTLE LOVER  「ALICE」
12位 JUDY AND MARY  「:そばかす」
13位 ZARD  「マイフレンド」 「心を開いて」
14位 セリーヌ・ディオン with クライズラー&カンパニー  「TO LOVE YOU MORE」
15位 シャ乱Q  「いいわけ」 「My Babe 君が眠るまで」
16位 藤井フミヤ  「Another Orion」
17位 相川七瀬  「恋心」
18位 大黒摩季  「熱くなれ」
19位 玉置浩二  「田園」
20位 YEN TOWN BAND  「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」

この年のランキング上位を見てみると小室ファミリー、そしてドラマ主題歌となった曲が占めているのが伺えます。まだ90年代を象徴するタイアップによる歌がヒットするという法則が通用する時代でしたね。これらの中から注目すべきことは松田聖子、藤井フミヤ、玉置浩二等80年代に活躍した人達が久々にヒットを飛ばしたことでしょう。とくに松田聖子は1988年以来の1位獲得、そして自身初のミリオンセラーとなり彼女の代表曲となったのは記憶に新しいことです。その後離婚・再婚をし世間をあっといわせましたね。B’z、ミスチル、ZARDは毎年ながら安定した売上げを上げていて90年代後半もそのペースを維持しています。

 

▼1996年間ベストアルバムランキング

1位 大黒摩季

  「BACK BEATs #1」

2位 カーペンターズ

  「青春の輝き ~ベスト・オブ・カーペンターズ」

3位 シャ乱Q

  「シングルベスト10 おまけつき」

4位 T-BOLAN

  「SINGLES」

5位 TUBE

  「TUBEst II」

この年はアルバム売上げトップ10に入ったベストは大黒摩季のものだけで、まだオリジナルアルバムの売上げがほとんどを占めていました。90年代前半に活躍したアーティストが「初のベスト」というふれこみで発売した作品が多かったですね。これらは今となっては新しいベストに置き換わってしまっています。注目なのはカーペンターズのベスト。ドラマの主題歌等で使われ再び注目を浴び外国人アーティストながらも大ヒットを飛ばしました。

 

▼1996年にデビューしたアーティスト

この年は90年代後半を席巻するビッグアーティストがデビューしました。SPEEDは結成時の最年少メンバーである島袋寛子がまだ12歳という若さで注目されました。その後まもなくヒットを飛ばし2000年に解散するのですが本当にあっという間の若さならではの活動だったといえます。TMRはパワフルな歌唱とは裏腹にトーク番組でも人気を博し、一定のファンを獲得したといえます。また衣装やライブでのパフォーマンスも注目されていましたね。

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