1991年のミュージックシーン

シングルやアルバム、人気のあったアーティストなどを各年別にピックアップし、
その年の音楽業界を振り返ります。

 

▼1991年間シングルアーティスト別ランキング

181920 1位 小田和正

  「Oh! Yeah!/ラブ・ストーリーは突然に」

181920 2位 CHAGE&ASKA

  「SAY YES」 「太陽と埃の中で」

3位 KAN

  「愛は勝つ」

4位 槇原敬之

  「どんなときも」

5位 ASKA

  「はじまりはいつも雨」 

181920 6位 小泉今日子

  「あなたに会えてよかった」

7位 B’z

  「LADY NAVIGATION」 「ALONE」

181920 8位 長渕剛

  「しゃぼん玉」

9位 DREAMS COME TRUE

  「Eyes to me」

10位 沢田知可子

  「会いたい」

11位 辛島美登里  「サイレント・イヴ」
12位 プリンセス・プリンセス  「ジュリアン」 「KISS」
13位 織田裕二  「歌えなかったラブソング」
14位 TUBE  「さよならイエスタデイ」
15位 バブルガム・ブラザーズ  「WON’T BE LONG」
16位 TMN  「LOVE TRAIN」
17位 ビリー・ヒューズ  「とどかぬ想い」
18位 大江千里  「かっこ悪いふられ方」
19位 とんねるず  「情けねえ」
20位 中森明菜  「二人静」

この年はドラマ主題歌等のタイアップ作品が多数ヒットした年ともいえます。そしてそのどれもがそのアーティストにとっての代表曲になり、今でもカラオケ等で歌われる機会が多いですね。70年代、80年代を経て90年代をあらわす印象的な曲がこの年には多いといえます。ドラマ主題歌はなんといってもフジテレビのトレンディードラマという1つのブームの中で産まれたものでドラマの内容はその当時の流行りやファッションなどを見てもバブルを思わせるものがあり今だと赤面することも多いのですが主題歌に関しては普遍性があり今聴いても古く感じさせないというのがいいですね。

 

▼1991年間ベストアルバムランキング

1位 岡村孝子

  「After Tone II」

2位 CHAGE&ASKA

  「スーパーベスト」

3位 中山美穂

  「COLLECTION Ⅱ」

この年のアルバムセールスを見てみるとベストアルバムは上位では見かけませんが、岡村孝子、チャゲアス、中山美穂と前後に同じシリーズとして発売されている作品が目立ちました。チャゲアスの場合は翌年にその続編が発売しシングルと共に全盛期といえたでしょう。

 

▼1991年にデビューしたアーティスト

この年にデビューしたアーティストはみんな90年代を代表するといえるほどのビッグネームばかりで、SMAPは90年代のアイドル冬の時代に歌だけでなくドラマやバラエティーなどでも活躍してこれまでのジャニーズの歴史の中でもいちばん成功したグループだといえます。デビュー当時はそこまで有名になるとは思えなかったのですがグループ単位で売るというよりは各メンバーがそれぞれの場でポジションを確立するという手法が成功したんだと思います。そしてこの年のシングルランキングではまだ見かけないながらもビーイングアーティストが多数デビューした年だともいえます。歌番組が無くなり、ドラマタイアップ等ばかりが注目される音楽界の中でどういった手法でアピールするかを考えた結果、その後の活躍が見て取れますね。スピッツもロビンソンで注目されるまでは地道な活動でそんな中でも固定ファンは徐々に増えていった印象でした。

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