1989年のミュージックシーン

シングルやアルバム、人気のあったアーティストなどを各年別にピックアップし、
その年の音楽業界を振り返ります。

▼1989年間シングルアーティスト別ランキング

プリ2~PRINCESS PRINCESS BEST OF BEST~ 1位 プリンセスプリンセス

  「Diamonds」 「世界でいちばん熱い夏」

BEST 空 2位 長渕剛

  「とんぼ」 「激愛」

光GENJI ベスト 3位 光GENJI

  「太陽がいっぱい」 「地球を探して」 「剣の舞」

MEMORIES 88~96 4位 Wink

  「愛が止まらない」 「淋しい熱帯魚」
「涙を見せないで」 「One Night In Heaven」

ベスト 5位 工藤静香

  「恋一夜」 「嵐の素顔」 「黄砂に吹かれて」

ヒット・コレクション 6位 男闘呼組

  「秋」 「TIME ZONE」

「斉藤由貴」SINGLESコンプリート 7位 斉藤由貴

  「夢の中へ」

GREATEST HITS 8位 浜田麻里

  「Return to Myself」

Neue Musik 9位 松任谷由実

  「ANNIVERSARY」

SINGLES 10位 爆風スランプ

  「Runner」 「リゾ・ラバ」

11位 ZIGGY 「GLORIA」
12位 氷室京介 「SUMMER GAME」 「MISTY~微妙に~」
13位 竹内まりや 「シングル・アゲイン」
14位 田原俊彦 「ごめんよ、涙」
15位 TM NETWORK 「DIVE INTO YOUR BODY」
16位 宮沢りえ 「ドリームラッシュ」
17位 吉幾三 「酒よ」
18位 中山美穂 「ROSE COLOR」 「Virgin Eyes」 「Witches」
19位 中森明菜 「LIAR」
20位 THE BLUE HEARTS 「TRAIN-TRAIN」

この年はランキング上位にあるアーティストに関して、その年に複数曲同じように売れたという傾向が高いです。そしてアイドルでは光GENJI、Wink、工藤静香が年間トップ10に入るほどの人気でまだ歌番組で楽曲披露することの影響が高かった年だといえます。しかしザ・ベストテンを始めとして歌のトップテンや夜のヒットスタジオも放送終了していく時期にあり、世間の話題でも昭和から平成へ、美空ひばり死去など世の中が大きく動きました。この年に年間1・2位をとったプリンセスプリンセスや爆風スランプなど、バンド系アーティストも人気があったことが伺えます。宮沢りえもデビューから2曲目までは売れたのですが、時代がアイドルを求めなくなった、もしくは音楽活動には消極的だったためか期待の割には長く続かず、音楽やドラマなどの作品よりもワイドショーを騒がせるような話題性の方が上回ってしまった印象でしたね。

 

▼1999年間ベストアルバムランキング

THE BADDEST 1位 久保田利伸

  「the BADDEST」

BEST II(紙ジャケット仕様) 2位 中森明菜

  「BEST II」

SINGLES(紙ジャケット仕様) 3位 BOOWY

  「SINGLES」

gradation 4位 工藤静香

  「gradation」

I LOVE YOUからはじめよう - 安全地帯BEST - 5位 安全地帯

  「BEST」

この頃に発売されたベストアルバムですがすべてシングルランキングでも上位に来るアーティストの作品ばかりです。工藤静香はこの頃がピークだったともいえます。中森明菜はベストが売れたもののこの年に休業してしまいアイドル界も激震した年であったと思います。

 

▼1989年にデビューしたアーティスト

この年にデビューしたアーティストはバンドブームを代表する人たちで90年代も華々しく活動していましたがアイドルとしては宮沢りえや田村英里子等がデビューするも音楽面でいえばやはり時代が災いしたのか長続きしなかった印象があります。ドリカムは翌年から快進撃を続け、吉田美和の歌の上手さやドラマ主題歌の起用、アルバム作品のヒットなどで90年代を代表するアーティストになりました。

 

▼1989年のコンピレーションCD
この年に人気のあった歌は下記の「青春歌年鑑」等、レコード会社の垣根を越えて1つにまとめた作品として発売されています。シングルランキングの上位に入っている曲も多数収録されています。
青春歌年鑑 1989  続・青春歌年鑑 1989
青春歌年鑑 1989年

コメント